2005

大学受験を控え、本当に自分でもそこまで努力することがあったのかと思うくらい、受験の前はがんばったと思う。
毎日相当な時間勉強してたし、自分なりにがんばって勉強法を確立していくようなことが逆に楽しかったようにも思えた時期でした。そんな受験のシーズンも無事関東に出ることができるという結果となり、満を持して関東へと引っ越してきました。

ただ、05年は大好きになったばかりのモーニング娘。石川梨華がそこから卒業してしまう年でもありました。
一応、コンちゃんに頼んだりしてチケットは申し込みしました、でも落選しちゃったし、モーニング娘。としてステージに立っている石川梨華をついに名古屋で見たあの一回きりで見納めになってしまうんじゃないかとさえ思いました。
なんとか当日券で入場することはできたけど、不思議と涙はまったく出ませんでした。短い間しかモーニング娘。としての姿は見ていなかったし、どちらかというとこれからの活動に期待できるようなそんな梨華ちゃんらしい卒業式だったこともあったらかでしょう。さらに、ピンクに染められた会場に感動したし、ただただこうやって応援できる人がいる喜びに浸っていたんじゃないのかなと今思うとそう解釈しています。

自分自身、文化祭の仕事もしていたし、あんまりヲタ活動はできす。。当時はヲタイベも全盛期だったとか聞くし、まったく振り付けの練習とかもしてなかった自分にとってはちょっとハードルが高くて、積極的に参加できていなかったように思います。逆に徐々にではありますが、2Kのフットサルなどには参加して、ヲタイベ関連での知り合いはできていなかったものの、ようやく今の関東での自分が作られていった時期なのかなと思います。

もうひとつ、この年には最高に魅力的だったユニットのタンポポに匹敵するくらい大好きなユニットの美勇伝が本格活動を始めたことも特筆できます。
梨華ちゃん大好きだけど、美勇伝のコンサートにたくさん行こうとか思うってのは、やっぱり楽曲だとかが好きじゃないと思わないと思います。あくまでもステージはどうしても毎回内容が似たものになってしまうし、ユニット自体を愛すことができないと飽きが生まれてしまうことは人間なので事実だと思います。結構一回で満足してしまうところがあるタイプだけど、美勇伝のコンサートはリボンの騎士と同じように何回行っても飽きないし、常に楽しめるし、常に新しいところを見つけようとか思って積極的に楽しめていると思います。